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出会いの季節に気になる美容ポイントは?

ちょっぴりきになるあのギモンを、女性にだけ聞いちゃいました。実際のところ、みんなはどう思っているの?女子のホンネを探ります。

第一印象にも影響する、出会いの季節に気になる美容ポイントは?

美人FP達の美を保つ秘訣を覗き見!

女性500名を対象にした美容事情に関するアンケートとともに、初対面の相手に対して「つい見てしまうポイント」を集めました。男女による視点の違いと、女性社員の美意識の高さがうかがえる座談会の模様を公開いたします。

プロフィール

池本

髪のトリートメント、ネイル、エステ…など、体のケアは怠らない。その分自炊を頑張って家計にメリハリをつけている。

松冨

心がけているのは化粧水パック。 値段の張るものではないが、毎朝やるのが日課。顔に貼ったまま諸々の準備をする。

伊藤

平日の夜には、週に一回運動で汗を流すのが習慣。リフレッシュでき、ストレス解消や体型維持にも役立っている。

1.お金をかける部分とかけない部分、内面・外見双方からの美の保ち方

—美容に関して、悩みや気になるところはありますか?

池本:一般女性のアンケート(Q2)に上がっている、トップ5は全部当てはまります。耳が痛いです(笑)。

—この設問に対しては、顔のほかに髪・歯・体型・胸…など選択肢はたくさんありましたが、「上位5つは全て顔に集中しました。

松冨:私も年齢的なものもあるのか、気になるところはたくさんあります。年々増えてきているような…。

—部位別にどのぐらいかけていますか?

松冨:ちゃんと計算したことはないけど、顔で5,000円ぐらいですかね。

伊藤:私は10,000円ぐらいでしょうか。

池本:なんだかんだ20,000円ぐらい使ってそうです。まつ毛エクステと、フォトフェイシャルによるシミ取り、基礎化粧品とかでそれぐらいにはなるかと。

—皆さん、平均の3,600円(Q3)を超えていますね。

伊藤:意外とみんなかけていない印象ですね。美容液とか高いものだと2,3万円するので、月平均にしてももっと高く出てもいいかと思いました。

池本:エステを契約したりすると一気に跳ね上がりますよね!

—もっとかけたい、減らしたいという要望はありますか?

池本:フォトフェイシャルのような医療技術を使うものを利用していると、かける金額は悩みどころです。もちろん金額を抑えてできればいいですが、安いと安全面などが大丈夫か気になったり、医療機関でできるところがいいのか、など選択肢が多くて悩みます。

—顔以外でもかかる部分はありますよね?

伊藤:ネイルに月8,000円とか。

池本:私は髪が短いので、美容院に行く頻度は高いと思います。肩につく長さになると癖が出てきたりするので、2か月に一回です。

伊藤:私も髪を短く切ってからはそのぐらいの頻度です。長くしていた頃は1年間行かない時もありましたけど(笑)。

松冨:私は、髪は長いですが2,3か月に1回行っています。多い方ですかね?

—カラーもしているとそれぐらいは行くことになりますよね。

池本:カットだけじゃなくて、トリートメントで行くのも含めるともう少し多くなるかも。

松冨:私もネイルは、昔はお店でやってもらっていましたけど、毎月かかる金額が高く感じてやめました。今は自分でマニキュアを塗っていますが、昔より質がいい気がします。きちんとトップコートを塗ればジェルネイルっぽく見えたり、塗った後の渇きもとても速くなっている気がして、それなりに満足しています。

—セルフにするとかなりコストも抑えられそうですよね。

池本:私はめんどくさがりで自分ではできないので、プロにお任せです(笑)。

—では、お金をかけずに美容に関して気を付けている事とかありますか?

池本:自炊をして、なるべく野菜を多く摂るように心がけています。

松冨:毎日ではないですが、思い出したときにリンパマッサージをします。以前、痩せたと周りで話題になった友人に聞くと、それを意識してやっていた、というので。むくみも取れるのでおススメです。

伊藤:毎日少しずつできるストレッチなどもいいですよ。身体の歪みはたまに矯正やマッサージに行っても毎日の習慣ですぐ元に戻ってしまったりもするので。

伊藤:以前TVでやっていたのですが、睡眠中の消費カロリーがバカにできなくて、睡眠時間が7時間から5時間に減るだけで、肥満率が50%高くなるらしいです!寝る事も、大事な健康維持法みたいですね。

—ちなみに私は、「ストレスを溜めないこと」ですかね。解消法の一つが「寝て忘れること」でもありますが。

池本:私は食べることや、買い物でストレス発散になります。行き過ぎると翌日のお肌に影響したりカードの支払いが大変なことになったりしますが…(笑)。

—それは、「家計」がテーマの回に詳しく聞かなきゃですね!

池本:ぜひ診断してください。恥ずかしくて見せられたものじゃないですが(笑)。

松冨:私はお酒ですかね。強い方ではないですが、晩ごはんと一緒に缶ビールでほろ酔い気分になって忘れます。

—2月の「IQくんのなんでも調査隊」では、「7割の人はストレス解消法がない」という結果もあったのですが、皆さんはきちんと自分に合った解消法があるようですね。アンケート結果(Q5)でも、ストレス解消も含めた「心(内面)」にかけている金額が一番大きいみたいです。

松冨:本を読んだり、習い事をしたり…ですかね。

伊藤内面の健康や充実の上に美容が成り立っているということですね。

松冨:私の場合、お酒で忘れられる程度のかわいいストレス、ってこともあるでしょうけど(笑)。あと、女性は「ジョギング」というのもよく聞きますよね。皇居ランとか流行ってますし、お金もかからず気軽に始めやすいっていうのもあるんでしょうね。

池本:私はそれができないタイプです。ジムにお金を払っていることが、継続のモチベーションになるというか…。

—あとは、「人と話をする」とか!休日に友達とカフェをはしごする、というのも女性特有だと思います。

池本:男性の場合は、それが「仕事終わりの一杯」じゃないですか?時間帯とアルコールが入っているかどうか、の違いのような気が…(笑)。

2.初対面の相手に対しての、女性の観察眼と情報収集力

—社員を対象にしたアンケートでは、季節柄、初対面の相手のどこに視線が行くかというのを男女別にとりました。男性に比べて女性は、初対面の相手のいろんなところに目が行っているようです。

初対面の女性で視線が行くところはどこですか?

池本:「その他」の回答でもありますが、女性が相手を見る時は服装などファッション的な要素が大きいみたいですね。

伊藤:女性は、目・顔・髪・爪・歯など、短時間でたくさんのことを見て情報を得ようとする傾向にあるようですね。

池本:それに対して男性は首から上ってことですか?

松冨:でも体型っていうのも結構票が入っていますね…。細かいポイントというより、全体的な印象が決め手のようですね。髪っていうのは髪型ですか?髪質ですか?

—きちんと手入れされている印象か、ということが見られているみたいです。

池本:男性は、女性の服などはあまり見ていないんですね!その中でも、「センスや好みが分かる」からアクセサリーを見る、っていう人はなんだか厳しそうな人…。

松冨:そういう人ほど良く観察してるから「ネイル変えました?」って一言があったり、よく気づく人なんじゃないですかね?

3.コミュニケーションの第一歩としての身だしなみ

松冨:私は服装や身だしなみですかね。同じスーツ姿でも、シワが寄っていたりサイズ感が合っていなかったり、着こなせていない印象だとポイントが下がります。

池本:それはあります。TPOに合っていない服装や髪形とかだと印象が良くないですし、その人のステータスに合ったものを期待します。

伊藤:私は姿勢や歩き方を見てしまいます。男性には堂々と構えていて欲しいので、猫背だったり歩き方に自信がなさそうな印象だと「おしい!」と思ってしまいます。

松冨:姿勢を見ているなんて、普段からスポーツされてる方の発言っていう感じがしますよね。

伊藤:完全に個人的な好みになってしまいましたね…。

初対面の男性で、視線が行くところはどこですか

—女性に対しては?

池本:すっぴんですかね…。社会人になると相手へのマナーとして必要かな、と思います。

伊藤:私は、化粧水などが体質的に合わなかったこともあって昔はメイクを全くしてなかったんですけど、人前に出ることが多い仕事に就いて以来するようになりました。自分に合うものを探すのが大変でしたが、今ではもっと早くお手入れしていればよかったと思います (笑)。

松冨:男女問わず、第一印象で不快に思わせる何かがあると、そこでコミュニケーションが途切れてしまったりするから、最低限の身だしなみは気を付けたいですよね。

—これから気を付けたいと思うポイントは何かありますか?

池本:UVケアですかね。シミの大敵なので。

伊藤:季節的な要因ですね。もう油断できない季節になってきていますからね。

松冨:季節的なものではないですが、年代に応じたメイクなどが知りたいと思います。客観的に自分に合っているかとか、歳相応の身だしなみって何が正しいのか分からないので。

伊藤:そんな講習会が開かれていたりしますが、簡単なのは美容部員さんをうまく使うといいですよ。そこでお手本のメイクをしてもらうだけじゃなくて、客観的な意見やその方の実践している美容法などを聞くとかなり情報収集ができますよ!

女子500名ネットアンケート結果

春から夏 美容の重点対策は「しみ」!

約84%は春から夏にかけて美容にお金をかける!!

暖かくなって薄着になると気になってくる美容。新生活や新年度が始まる4月は特に新しい生活の第一印象を決定づける大切な季節です。4月は5日が「ヘアカットの日」、18日が「よい歯の日」と見かけに関する記念日が2つもあります。

そんな4月だからこそ、女性の美容事情について20歳~60歳の女性500名を対象にアンケートを実施しました。

Q1

「美容」に関心はありますか。

約65%は美容に関心がある!

新しい出会いの予感が高まる4月。

誰もが気になるであろう美容に対する悩み。

女性500名に美容に関心があるか聞いてみた結果、

約65%は関心がある事が分かりました。

約65%は美容に関心がある!
Q2

美容に対して悩みはありますか。

お悩みBEST5

1位 しみ(252名)

2位 毛穴(197名)

3位 しわ・小じわ(164名)

4位 たるみ(163名)

5位 くすみ(140名)

美容に対して悩みがあるか聞いたところ、約90%が悩みを持っていることが判明しました。

お悩みのBEST5は全てお顔の悩み。しみ・しわ・くすみ・たるみ・毛穴。全て老化が原因となって現れる女性の天敵です。

お悩みBEST5
Q3

1ヵ月でどこにいくら、美容にお金を使っていますか。

部位別の平均使用金額

顔:3,613円(最大8万円)

体:1,806円(最大1.7万円)

髪:2,527円(最大2.7万円)

歯: 922円(最大1万円)

爪: 2,893円(最大1.6万円)

脱毛:5,455円(最大1.5万円)

ダイエット:3,955円(最大1.2万円)

サプリメント:3,432円(最大2万円)

心(内面): 7,222円(最大3万円)

1ヵ月にどの位お金を使っているか聞いたところ、約90%の女性が美容に対する悩みを持っているものの、約44%は美容にお金を使っていないという意外な結果が出ました。部位別の平均使用金額もサプリメントや心のケアなど、内面からキレイにすることにより多くの金額がかけられていることが分かりました。

一ヶ月にどれくらいお金を使っていますか。
Q4

美容にかけている金額に対してどう思いますか。

少なくしたいと思っているのは約20%!

実際に美容にかけている金額について伺ったところ今より安くしたいと思っている人は19.8%だけで、36.7%は今より費用をかけたいと思っていることが分かりました。

一ヶ月にどれくらいお金を使っていますか。
Q5

春から夏にかけて、重点的にお手入れしたい場所はどこですか。

お手入れしたい場所BEST10

1位しみ(161名)

2位しわ(102名)

3位たるみ(99名)

4位毛穴(97位)

5位美白(90名)

6位:ダイエット(85名)

7位:乾燥(72名)

8位:くすみ(65名)

9位:脱毛(64名)

10位:髪のダメージ(62名)

これから夏にかけて重点的にお手入れしたい場所を聞いたところやはり上位はお顔の悩み。季節がら美白に力を入れたいとの意見も多く上がりました。

Q6

Q5にどれくらいの予算をかける予定ですか。複数選択されている場合は全て合わせた予算をご記入ください。

かける予算の平均は!5,168円(最大7万円)

夏にかけての重点お手入れに予算をかけるか聞いたところ、約84%がかけると回答。

かける平均金額は5,168円。

最大では7万円をかけるという強者も・・・。

どれくらい予算をかけますか?
Q7

美容院へはどれ位の頻度で行きますか。

約55%が3ヵ月以内!

4月5日は「ヘアカットの日」にちなんで、美容院にどの位の頻度で行くか聞いてみました。

約55%が3ヵ月以内に1回は行くとの結果に。

ビックリしたのが、約11%は美容室に行ったことがないと回答したこと。この方たちは髪の手入れをどうしているのか?ぜひ1度、聞いてみたいです。

美容院に行く頻度
Q8

1回の美容院にかける金額はいくらですか。

1日にかける美容院の金額は?平均6,241円(最大金額8万円)

1回の美容院にかける費用を聞いたところ、平均は6,241円となりました。

利用頻度が男性より少ないからか、1回にかける平均金額が男性より少し高くなっています。

Q9

歯科へはどれ位の頻度で行きますか。

86%は何かしら不満を持っている習慣あり!

約60%は治療が必要な時!6.4%は歯科に行った事がない!!

4月18日は「よい歯の日」。歯もその人の第一印象を決定づける、大切な場所です。そこで、どれ位の頻度で歯科に通っているか聞いてみました。約60%は治療が必要になった時だけ利用していますが、約38%は定期的に通っていることが分かりました。見た目だけでなく、健康のためにも歯は大切な場所。定期的に通って、歯の健康を維持することもお忘れなく・・・。

Q10

歯科に通っている理由は何ですか。

86%は何かしら不満を持っている習慣あり!

約66%が治療目的!

歯科に通っている理由を聞いたところ、第1位は当然ながら「治療のため」でした。

ただ、定期的に通っている方は定期健診やクリーニング、ホワイトニング等、キレイな歯を維持するための努力をされています。第一印象をよくするには笑顔から覗くキレイな歯は不可欠。皆さんも定期的に通って、素敵な笑顔を手に入れてください。

アンケートの詳細

サンプル数
女性500名
年齢
20歳~60歳
調査方法
Webアンケート
調査期間
2015年3月19日~3月24日

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