通話無料

営業時間
9:00~19:00

初めてのご予約受付センター

0120-366-929

閉じる

お金に関する話題や制度をFPに相談キャッシングの返済を続けるべきか、貯蓄が底を突いても、一括返済すべきか悩んでいます。

毎月生活費が足りなくて、キャッシングに頼ってやりくりしています。支払いはリボ払いにしていますが、なかなか残高が減らず、支払いの終わりも見えません。キャッシング枠はほぼいっぱいまで借りています。貯蓄が減っても一括で支払ったほうがよいか、今のまま、リボ払いを続けるかで悩んでいます。どちらを選択するべきでしょうか。ちなみに、ボーナスは夏冬とも、10数万円しか出ないので、返済に充てられません。

【家計収支】
収入
夫収入 18万円
妻収入 7万円
収入計 25万円
支出
家賃 5万6000円
食費 4万円
水道光熱費 2万円
通信費(プロバイダ料含む) 3万4000円
日用雑貨費 5000円
交際費 5000円
夫こづかい 2万5000円
妻こづかい 5000円
被服代 1万円
教養娯楽費 5000円
子ども費(塾代含む) 3万5000円
学資保険(2人分) 2万円
その他(リボ払い) 3万円
支出計 29万円
貯蓄残高 120万円

FPからの回答

毎月一定額の支払いですむリボ払いは、家計のやりくりがしやすい面もありますが、終わりが見えづらく、利息がどのくらいかかっているのか、把握しづらい面もあります。家計が赤字になっているご家庭では、リボ払いを利用するのは避けたいところです。

ご相談内容だけでは、現在のキャッシング残高はわかりませんが、リボ払いの残高分は貯蓄が減ってもすべて返済してしまったほうがよいと思います。今のまま、ひと月4万円くらいの赤字を出していると、リボ払いの利息分は手元で使えるお金を減らしていますし、いくつものカードでキャッシングをしてしまうと、返済の終わりはますます見えなくなります。その結果、いつかは貯蓄が底を突いてしまうかもしれません。

カードの限度額を「0」に引き下げる

リボ払いを清算した後は、しばらく現金のみで生活費のやりくりができないでしょうか。リボ払いを終えた後もクレジットカードを使っていると、手元にお金がないときには、再びキャッシングでしのいでしまう可能性があるからです。

すでに塾通いが始まっているお子さんがいるわけですから、「お金が足りない→キャッシングでしのぐ」という悪循環を断ち切るためにも、手元にあるお金だけで暮らすことを目指しましょう。通信費やご主人のおこづかいをそれぞれ5000円程度カットできると、とりあえず家計簿上の赤字は消えます。

キャッシングでの借入金を返済した後は、キャッシングの利用限度額を「0」に変更することもおすすめします。キャッシング機能が使えないように、カードの利用条件の変更を申し込むのです。変更の申し込みは、ネット上でできます。

(2016年1月 畠中 雅子)

保険クリニックが
はじめての方へ

知識豊富なコンサルタントが、オリジナルの保険システムでお客さまの不安や疑問を、安心や納得へ変えていきます。

  • 何度でも相談無料
  • ぴったりな保険が選べる
  • 保険の知識がなくてもOK!
  • 一生涯の安心サポート

閉じる

お近くの店舗を探す

※ご利用のブラウザの【位置情報へのアクセスをオン】にしてご利用ください。

全国に280店舗!
  • 複数の保険を比較できます
  • 無理な勧誘は一切いたしません
  • あなたにピッタリの保険が探せます
通話料無料 フリーダイヤル0120-366-929

営業時間 9:00~19:00