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近いうちにマイホームを購入する予定です。マイホームを購入する際は、団体信用生命保険に加入すると思うのですが、死亡した時だけではなく、がんなどの病気にかかったときに、住宅ローンの残高が0になるタイプがあると聞きました。どこの金融機関でローンを借りても、そのようなタイプの団体信用生命保険に入れるのでしょうか。
団体信用生命保険(以下.団信)は、ローンの名義人が死亡したり、高度障害状態になった場合に住宅ローンの残高と同じ金額の保険金が支払われる保険。遺族は住宅ローンの支払いのない状態で、マイホームに住み続けることができます。
この団体信用生命保険について、最近ではがん、急性心筋梗塞、脳卒中などの3大疾病で、保険会社所定の状態になった場合に保険金が支払われるなど、死亡や高度障害以外でも保険金が支払われるタイプの団信が増えています。保険金が支払われるのは、がんの場合ではがんと確定診断された時点。急性心筋梗塞や脳卒中の場合は、はじめて病名が確定してから60日などの一定期間、その状態が継続した場合に保険金が支払われます。
3大疾病の付いた団信は多くの金融機関で扱っていますが、3大疾病に加えて高血圧疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎の5つの重度慢性疾患を加えた8大疾病までを保険金支払いの対象とする団信を扱っている金融機関もあります(慢性膵炎を除く7大疾病を対象にする団信もあります)。
住宅ローンの借り入れをする金融機関によって、扱っている団信の種類は異なります。そのため、どこの金融機関で住宅ローンを借りるかによって、団信に付加されている生前給付の対象となる病気も異なるのです。
さらに団信の保険料についても、ローンの契約者が全額支払うタイプもありますし、生前給付分の保険料のみ契約者が負担するタイプもあります。一部の金融機関ですが、生前給付の保険料も含めた全額を、金融機関側が負担してくれるところもあります。
団信の保険料を金利に直すと、0.2~0.4%くらいになりますので、契約者が払うのか、金融機関が払うのかによって、実質的な金利が変わりますので、住宅ローン選びのポイントのひとつとして、じっくり比較検討することが望ましいでしょう。
(2013年8月 畠中 雅子)
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