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結婚して1年が過ぎました。夫は会社員で、私はパートで働いています。
1年過ごしてみて、家計費はだいたい把握でき、今のところ、黒字の状態になっています。ただ、やりくりの方法がこれでよいのか、自信がありません。子どもは2人欲しいのですが、子どもができたら、私はしばらく仕事ができないと思います。我が家の家計費で、今のうちに見直すべき点はありますでしょうか。
収入 | |
---|---|
夫 月収 | 21万円 |
妻 パート代 | 5万円 |
合計 | 26万円 |
夫 ボーナス(1回25万円) | 年間50万円 |
支出 | |
家賃 | 6万3000円 |
食費 | 2万8000円 |
水道光熱費 | 2万1000円 |
通信費(プロバイダ料含む) | 2万3000円 |
日用雑貨費 | 5000円 |
教養娯楽費 | 1万円 |
医療費 | 3000円 |
保険料 | 5000円 |
夫こづかい | 2万5000円 |
妻こづかい | 1万5000円 |
貯蓄 | 3万円 |
支出計 | 22万8000円 |
最初にやりくりについての感想を述べますと、まったく問題ありません、のひと言に尽きると思います。黒字分と合わせれば、月収に対して24%もの貯蓄をされています。奥様も働かれている今は、やりくりを不安視し過ぎないほうが良いと思います。
不安視しすぎると、ご夫婦二人で過ごせる“貴重な時間”なのに、節約に関心がいきすぎて、楽しいことを先送りにしてしまう可能性があるからです。お子さんを授かると、しばらくは外食やレジャーなどに行きづらくなりますので、お二人のうちに、してみたいことをご夫婦ともいくつか挙げて、ひとつひとつ実行されることをおすすめします。
あえて不安要素を挙げるのなら、奥様が妊娠されて仕事を辞めた期間の生活でしょうか。奥様がパートを止めても、赤字にならないやりくりは可能かもしれませんが、しばらくは貯蓄ができない家計になってしまいそうです。
とはいえ、その時期のやりくりとしては、「赤字になっていなければよし」と割り切ればよいでしょう。ご主人の手取り収入の3割が住居費に充てられていますので、やりくり自体、楽ではないはずです。そのような状況の時には、赤字にならないやりくりができれば、「貯蓄ができなくなった」と、嘆く必要もないと思います。
ただし、奥様が働いていなくて、やりくりが厳しくなっても、児童手当に手を付けずに貯めていくことが重要です。生活費と同じ口座を振込口座に指定せず、児童手当を受け取るための専用口座を作って、その口座に振り込んでもらうのがおすすめ。児童手当に手を付けずに貯めていくと、約200万円が貯まります。
このほかに、大学時代に200万円くらいの学資金が受け取れるこども(学資)保険に加入すれば、児童手当の貯蓄と合わせて、お子さんの教育資金もかなり準備できます。2人目のお子さんの時にも、同じように準備しましょう。
2人目のお子さんの子育てに落ち着かれた頃、奥様が再び働き始めれば、家計のやりくりは一段落できるはずです。
なお、1人目のお子さんを授かった時点で、ご主人には3000万円から4000万円程度の死亡保障が必要になります。お子さんを授かられた時点で、できるだけ早く保障の見直しをされることをおすすめします。
(2013年10月 畠中 雅子)
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