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現在、35歳。独身の会社員です。医療保険には入っていますが、がん保険にも入った方が良いのか悩んでいます。医療保険でもがんの入院保障は得られるとはいえ、独り身なので、入院したときの費用に不安があります。やっぱりがん保険にも入っておいたほうが安全ですか。
「がん保険にも入った方が安心か」と聞かれれば、がんに罹患したときには、がん保険の保障があることで、お金の不安を軽減した状態で、闘病できる安心感を得られるのは間違いありません。おっしゃる通り、医療保険でもがんの入院保障は得られますが、がんの診断一時金や抗がん剤治療の保障などは、がん保険で確保するしかないからです。
がんの治療の場合、外科的手術だけですめば、入院期間はそれほど長期にはなりません。ただし、手術前後に抗がん剤の治療が必要になると、数ヶ月単位、中には1年に及ぶほどの治療期間が必要になるケースも少なくありません。抗がん剤治療といっても、健康保険が効く種類も多いですが、承認されたばかりの抗がん剤などには、健康保険の対象にならないものもたくさんあります。
がんの部位やタイプ、進行度合いなどによって、効果の出る抗がん剤が異なることや、自分では抗がん剤の種類を選ぶ(健康保険の対象となるものだけを選択する)のは難しい現実もあります。以上のことなどから、がんに対する恐怖心が強いのであれば、がんの保障を得ておいた方が安心できるでしょう。
さて、次はがんの保障を得る方法をご紹介します。ざっくり言うと、2つの方法があります。ひとつめは、現在入られている医療保険の他に、がん保険に加入する方法。がん入院については、医療保険からも入院給付金を受け取れますので、がん診断一時金や通院保障、抗がん剤治療など、がん入院以外の保障の内容に注目して選ぶことをおすすめします。
例としてがん保険の中には、がんと診断されたとき、かかった治療費のすべてを補償してくれる自由診療タイプのがん保険もあります。健康保険が効くものは当然として、自由診療となる治療費もすべて保障してくれるタイプのがん保険です。治療費の心配をせずに、がんの治療を受けたいと思われるなら、検討してもいいでしょう。
もうひとつ、変わったタイプのがん保険として、抗がん剤治療とホルモン剤治療の保障が主契約になっているタイプもあります。通常は主契約となる、がん入院やがん手術は、特約として選択するタイプです。入院保障は、医療保険でも得られているのでそれほど要らないと思うのであれば、このようなタイプのがん保険を検討されると良いでしょう。
もうひとつの方法は、がんの保障も得られるタイプの医療保険には入り直すこと。もし現在加入されている医療保険に、がんの診断一時金や抗がん剤治療などの保障を中途付加できるのであれば、入りなおさずとも、がんの保障を上乗せする形でもよいでしょう。
ひとつの保険でがんの保障も確保できると、がん入院をした場合に、入院給付金と合わせて、がん診断一時金やがんの抗がん剤治療給付金などの請求も、1枚の診断書できて便利だと思います。
がん保険に入るか、医療保険にがんの保障を上乗せするかは、いろいろなプランを調べたうえで、保険料負担と合わせて決められるのがよいでしょう。
(2017年7月 畠中 雅子)
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