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フランスに行く予定でしたが、フランスでのテロ事件を受けて、行き先を変更しました。とはいえ、どこの国行っても、100%安全だという保証はないと感じています。そこで、今までは入らないこともあった海外旅行傷害保険に、今回はきちんと入ってから出かけようと思っています。ところで、テロでケガをした場合にも海外旅行傷害保険からの補償は受けられるのでしょうか?
平成27年11月、フランスで行われたテロは、現地の在住者だけではなく、海外旅行でこれからフランスを訪れようとしていた人にも、大きな衝撃を与えたように思います。
さて、まずはご質問の答えですが、「テロ」という偶発的な状況によってケガをした場合には、海外旅行傷害保険からの保険金が受け取れます。考えたくないことですが、自爆テロに巻き込まれてケガを負ったり、流れ弾に当たってしまったといった「偶発的な事故」の場合には、海外旅行傷害保険の補償の対象となり、治療費が受け取れます。
ところが、注意点があります。それは、テロが組織的に継続しておこなわれ、これを阻止しようとする勢力(国など)と交戦状態に陥ったとします。偶発的なテロだったものが、戦争や内戦状態に発展したと判断された場合には、事情は変わってきます。
偶発的な事故は補償の対象とする海外旅行傷害保険でも、戦争状態や外国の武力行使に起因した傷害や疾病に関しては、保険金は支払われなくなります。戦争や内戦などは補償の対象外、つまり免責事由に該当するからです。そのような状態の中でケガをしたとしても、治療費を受け取れないことは知っておいたほうが良いと思います。
(2015年12月 畠中 雅子)
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