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同居している彼も、私も、アルバイトで生活しています。2人とも20代後半です。妊娠検査薬を使って調べたら、妊娠の可能性あり。病院で診察を受けたところ、妊娠8週目と判明しました。いつかは結婚したいと思っていましたが、2人とも日々の生活で手一杯で、しかも貯蓄がほとんどないため、赤ちゃんができたことに焦りを感じています。
今までは私も10万円程度の収入があったので、急な出費にも対応できましたが、これからは予期せぬ支出に対応するのもままなりません。赤ちゃんができたことを後悔しないように、笑顔でわが子を迎えたいので、どのようにやりくりをしたらよいのか、アドバイスをお願いします。
【家計収支】 | |
---|---|
収入 | |
夫 | 17万円 |
支出 | |
家賃 | 7万円 |
食費 | 4万2000円 |
水道光熱費 | 2万1000円 |
通信費(プロバイダ料) | 2万3000円 |
日用雑貨費 | 3000円 |
教養娯楽費 | 5000円 |
交際費 | 5000円 |
被服代 | 5000円 |
医療費 | 4000円 |
その他 | 1万円 |
支出計 | 18万8000円 |
貯蓄残高 2万円 |
これから新しいご家族を迎える中で、奥様の収入がゼロになられたとのこと。やりくりをする立場としては、かなりキツイことでしょう。とはいえ、しばらく働くのは難しいはずですので、ここは踏ん張って、ご主人の収入で食べていく方法を考えるしかありません。
真っ先に手を付けたいのは、ひと月7万円の家賃。居住地がわかりませんので、場所によっては7万円以下で住まいを見つけるのは厳しいかもしれません。だとしても、今の家計の中では、家賃がご主人の収入の41%を占めています。40%を超える家賃負担に手を付けなければ、やりくりが厳しい状況から抜け出すのは不可能だと思います。
貯蓄がゼロなので、敷金や礼金を支払う民間の物件に住み替えるのは現実的ではなさそう。そこで、住居地を選ぶのは難しくなりますが、公営住宅の抽選に、できるだけ多く、応募してみてはいかがでしょうか。最近、自治体によっては、公営住宅の一覧をネットで閲覧できたり、申込書類をダウンロードできるところもあります。
収入的に申し込むことが可能なので、まずは周辺の自治体にどのような公営住宅があるのかを、検索してみてください。気になる物件が見つかったら、その物件を管轄している自治体の役所に足を運び、当選倍率なども確認しましょう。
「落選回数」が多いほど、次回の抽選が有利になるケースもありますし、住まいを必要とする理由がひっ迫しているほど、当選しやすくなります。ご主人1人のアルバイト収入でギリギリ生活が成り立っていることをアピールしつつ、できるだけ多く、抽選に応募しましょう。出産までに何とか、住居費の負担を下げられれば、今より不安を軽減した状態で、出産に臨めるのではないでしょうか。
住居費を下げる努力をするのと並行して、通信費のコストを下げることも必要だと思います。自宅にいる時間が長くなると、ついスマホなどの利用時間が長くなるかもしれませんが、0円携帯を手に入れて、できるだけ電話をしない習慣を付けるなど、出産後、奥様が働けるようになるまでは、不便でも我慢するしかないでしょう。
家賃と通信費の負担を下げられたら、次はご主人の保険を考える必要があります。本来、奥様が妊娠されて、仕事を辞めた今が、ご主人の死亡リスクが最も高いのですが、今の家計のままでは保険料のねん出が難しくなります。
(2014年7月 畠中 雅子)
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