2.建物の構造を確認する

なぜ構造を確認するの?

火災保険は、建物の構造によって同じ補償を受けようとしても保険料が異なります。

主要構造部が木材なのかコンクリートなのか、鉄骨なのかで、火災や災害時の損害に差が生じるためです。

まずは、お持ちの物件がどのような構造になっているかを確認しましょう。

構造の確認方法

  • 建築確認申請書による確認
    建築確認申請書の第4面PDFファイルをダウンロードの記載内容で確認出来る場合がございます。
  • ハウスメーカーの商品名による確認
    ハウスメーカーが建築する住宅の場合、ハウスメーカーの会社名と商品名称と共に確認出来る場合がございます。
  • 構造級別判定フローチャートによる確認
火災保険の選び方

耐火区分の確認方法はこちらPDFファイルをダウンロード

耐火建築物、準耐火建築物、省令準耐火建物について

耐火建築物 建築基準法に定める耐火建築物を言います。建築確認申請書第四面「5.耐火建築物」の欄に「耐火建築物」と記載されている場合があります。
準耐火建築物 建築基準法に定める耐火建築物を言います。建築確認申請書第四面「5.耐火建築物」の欄に「準耐火建築物(イ-1)(イ-2)(ロ-)(ロ-1)」と記載されている場合があります。
省令準耐火建物 「省令準耐火」建物とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる耐火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が定める基準に適合する住宅をいいます。確認方法としては以下の方法があります。
  • パンフレット・設計仕様書等に「省令準耐火」または「省令簡耐」の記載がある。
  • 住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)等特約火災保険の保険証券に「省令準耐火」または「省令簡耐」である旨の記載がある。
  • 上記1、2の資料が無い場合、住宅メーカー・施工者などに問い合わせてご確認ください。

地震保険も付帯可能

建物の構造を確認するページです。

火災保険は、お住まいの場所・環境によって火災保険の保険料や必要となる補償内容は異なります。火災保険一括見積もりオリジナルの比較ツールで、保険料や補償内容等が比較できます。過不足なく火災保険に加入してよかったと、そんな火災保険加入のお手伝いが出来れば幸甚です。

このホームページは、各保険の概要についてご紹介しており、特定の保険会社名や商品名のない記載は一般的な保険商品に関する説明です。取扱商品、各保険の名称や補償内容は引受保険会社によって異なりますので、ご契約にあたっては、必ず重要事項説明書や各保険のパンフレット(リーフレット)等をよくお読みください。ご不明な点等がある場合には、火災一括見積もりダイヤルまでお問い合わせください。

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