通話無料

営業時間
9:00~19:00

初めてのご予約受付センター

0120-366-929

閉じる

平均入院日数と入院費用

1

一番の不安は自分の病気や事故!

健康は、何ものにも代え難い財産です。しかし、どんなに健康に気を使っていてもケガや病気になってしまう場合もあります。

入院や手術が必要な大きな病気は、家計の面でも大きな負担になることでしょう。 生命保険文化センターが行っている『生活保障に関する調査』でも、病気・ケガに対する不安が多いことが浮き彫りになりました。

生活上の不安項目

図表Ⅰ‐9 家庭内で重視する経済的な準備項目[性別]

自分自身がケガや病気をすることについての不安の有無を調査してみると、 「不安感あり」は90.1%と非常に多くの方々が不安に思っていることがわかります。

けがや病気に対する不安有無

ケガや病気に対する不安の有無

ケガや病気に対する不安の内容

実際に「不安感あり」と回答した方の具体的な内容を見ると「家族に肉体的・精神的負担をかける」が52.3%と最も高くなっています。 第2位は「長期の入院で医療費がかさむ」の49.8%、第3位は「後遺症や障害が残る」の48.1%になっています。

複数回答、単位(%)

令和4年 平成元年 平成28年 平成25年
N 3,436 3,598 3,653 3,659
家族に肉体的・精神的負担をかける 52.3 52.3 54.2 44.3
長期の入院で医療費がかさむ 49.8 51.8 53.6 55.5
後遺症や障害が残る 48.1 46.3 47.5 36.6
障害等により就労不能となる 44.2 43.7 42.5 34.4
三大疾病にかかる 42.1 42.9 42.0 35.0
公的医療保険では不十分 41.8 42.0 41.9 44.9
不慮の事故にあう 42.1 40.8 41.7 36.4
治療の長期化で収入が途絶える 35.1 36.3 34.9 30.0
保険対象外の先進医療の費用がかかる 29.7 30.3 34.1 33.7
現在の準備では費用がまかなえない 28.8 31.2 30.6 29.8
慢性疾患にかかる 26.9 25.4 25.4 19.0
以前のように仕事に復帰できるかわからない 26.0 25.4 23.7 20.0
保険対象外の差額ベッド代がかかる 22.5 21.9 23.4 21.4
家族の見舞いなど付随的費用がかかる 22.5 23.4 23.0 18.6
適切な治療が受けられるかわからない 18.6 18.2 20.1 15.0
その他 0.4 0.5 0.7 0.6
わからない 0.9 0.6 0.7 0.8
※パーセンテージは18~69歳のもの

生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/令和4年

2

何日ぐらい入院するの?

平均日数は32.3

病気やケガで入院した場合に心配なのは、病院での不自由な生活だけでなく、長期入院による治療費や差額ベッド代などで経済的な負担が重くなること。 厚生労働省の「令和2年患者調査」によると、退院患者の平均在院日数は32.3日となっています。どんな病気で何日くらい入院しているのか?見てみましょう。

傷病分類別に見た年齢階級別入院患者の平均在院日数(抜粋)

主な傷病 全体 結核
総数 32.3 59.5
0~14歳 8.9 3.2
15~34歳 12.2 36.6
35~64歳 24.4 38.7
65歳以上 40.3 66.8
70歳以上 41.7 66.0
75歳以上 45.0 67.7
主な傷病 ウイルス肝炎 胃の悪性新生物
総数 13.8 22.3
0~14歳 4.3 7.8
15~34歳 10.4 14.2
35~64歳 8.9 19.4
65歳以上 20.5 22.9
70歳以上 22.7 23.1
75歳以上 27.6 26.4
主な傷病 結腸及び直腸の悪性新生物 乳房の悪性新生物
総数 16.4 15.4
0~14歳 9.5 40.1
15~34歳 9.8 6.8
35~64歳 12.7 8.6
65歳以上 17.6 23.8
70歳以上 18.5 29.0
75歳以上 20.4 38.5
主な傷病 肝及び肝内胆管の悪性新生物 血管性及び詳細不明の認知症
総数 20.8 312.0
0~14歳 8.6 -
15~34歳 22.8 109.0
35~64歳 16.5 271.0
65歳以上 21.5 313.7
70歳以上 22.8 312.1
75歳以上 24.6 312.3
主な傷病 統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害 高血圧性疾患
総数 570.6 47.6
0~14歳 60.3 6.3
15~34歳 153.3 25.2
35~64歳 334.4 10.7
65歳以上 1147.7 53.4
70歳以上 1255.1 55.1
75歳以上 1397.2 55.7
主な傷病 心疾患(高血圧性のものを除く) 脳血管疾患
総数 24.6 77.4
0~14歳 23.8 31.3
15~34歳 17.1 61.7
35~64歳 12.6 51.8
65歳以上 27.6 83.6
70歳以上 29.7 86.9
75歳以上 33.7 93.2
主な傷病 骨折 肝疾患
総数 38.5 23.4
0~14歳 5.5 7.7
15~34歳 10.6 10.1
35~64歳 21.3 16.4
65歳以上 46.2 28.6
70歳以上 47.7 30.6
75歳以上 50.3 35.0

〈厚生労働省「患者調査」/令和2年〉

  • 令和2年9月1日~30日に退院した者を対象としたものである。
  • 総数には、年齢不詳を含む。

平均入院日数の推移

平均入院日数
  • 各年9月1日~30日に通院したものを対象とした。
  • 平成23年は宮城県の石巻医療圏、気仙沼医療圏及び福島県を除いた数値である。

グラフを見ていただくとわかるように平成2年の平均入院日数は44.9日、令和2年は32.3日。この30年間で12.6日も短くなっています。 ただ、短くなったといっても全体の入院日数の平均なので、老後の入院や生活習慣病などの長引く可能性の高い病気もあることは憶えておきましょう。 それでは、いったいどれくらいの人数が入院しているのでしょう?

性別・年齢階級別にみた入院受療率(人口10万対)

(受療率とは、人口10万人に対する推計患者数(調査日に全国の医療施設で受療した患者の推計数)のこと。)

年齢 全体 男性 女性
全体 960人 910人 1,007人
0歳 1,065人 1,155人 971人
1~4歳 134人 153人 115人
5~9歳 71人 79人 64人
10~14歳 99人 106人 92人
15~19歳 123人 121人 126人
20~24歳 141人 128人 156人
25~29歳 198人 142人 258人
30~34歳 246人 165人 331人
35~39歳 246人 165人 331人
40~44歳 273人 278人 267人
年齢 全体 男性 女性
45~49歳 345人 387人 302人
50~54歳 478人 551人 404人
55~59歳 664人 776人 551人
60~64歳 895人 1,064人 730人
65~69歳 1,207人 1,444人 983人
70~74歳 1,544人 1,797人 1,318人
75~79歳 2,204人 2,461人 1,997人
80~84歳 3,234人 3,440人 3,088人
85~89歳 4,634人 4,795人 4,546人
90歳以上 6,682人 6,706人 6,673人

〈厚生労働省「患者調査」/令和2年〉

  • 全体には、年齢不詳を含む。

入院受療率を性別でみると、男性910、女性1,007で女性のほうが多くなっています。

年齢階級別では、「5~9歳」「10~14歳」が最も低く、以降年齢が上がるほど高くなっています。
いっぽうで0歳児は、入院する機会が多いこともわかります。

3

入院するといくら位かかるの?

1日あたりの自己負担費用20,700

差額ベッド代、入院時食事代等を含めた入院時にかかった費用の平均は19.8万円となっています。 費用の分布を見てみると「10~20万円未満」が33.7%、「5~10万円未満」が26.5%、「20~30万円未満」が11.5%となっています。 1日あたりの自己負担費用の平均は20,700円となっています。費用の分布を見てみると「10,000円~15,000円未満」が23.3%と一番多くなっていますが、 1日に20,000円以上負担した人も34.7%と3人に1人となっています。70.7%の方が1日あたり10,000円以上の負担となっています。

直近の入院時の自己負担費用
直近の入院時の自己負担費用「1日当たりの自己負担費用」
4

いくら位準備をしているの?

世帯主の令和3年度の疾病入院給付金日額(全生保)の平均金額は 平均9,800

実際に周りの方はいくら位加入しているのでしょう?

令和3年 平成30年 平成27年 平成24年 平成21年
世帯主の疾病入院給付金日額 9,800円 9,900円 9,600円 10,000円 10,400円
妻の疾病入院給付金日額 8,100円 8,400円 8,300円 8,500円 8,500円
  • 全生保は民保(かんぽ生命を含む)、簡保、JA、県民共済・生協等を含む。

〈生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」/令和3年度〉

AFH283-2024-0152 11月6日(261106)

入院費や病気・ケガに対する保障を相談する

入院や手術が必要な大きな病気は、家計の面でも大きな負担になります。そんな時、助けになるのが医療保険です。 医療保険は数多くの商品があり、保障の種類も1日いくら支払われるタイプの他に、実損てん補型や短期入院の場合は 一時金で支払われるタイプなど、さまざまな種類があります。保険クリニックでは、あなたのご希望をお伺いした上で、 医療保険のアドバイスをしております。お近くの店舗で無料保険相談をご利用ください。

まずはご相談だけでもOK!
お気軽にご来店してください!

通話料無料はじめてのご予約受付センター

0120-366-929

営業時間
9:00~19:00
定休日
年末年始

保険クリニックが
はじめての方へ

知識豊富なコンサルタントが、オリジナルの保険システムでお客さまの不安や疑問を、安心や納得へ変えていきます。

  • 何度でも相談無料
  • ぴったりな保険が選べる
  • 保険の知識がなくてもOK!
  • 一生涯の安心サポート

閉じる

お近くの店舗を探す

※ご利用のブラウザの【位置情報へのアクセスをオン】にしてご利用ください。

全国に280店舗!
  • 複数の保険を比較できます
  • 無理な勧誘は一切いたしません
  • あなたにピッタリの保険が探せます
通話料無料 フリーダイヤル0120-366-929

営業時間 9:00~19:00