通話料無料はじめてのご予約受付センター
0120-366-929
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 年末年始
店舗相談の
予約をする
閉じる
最近、初めての子どもを出産しました。学資保険への加入を検討していますが、学資金はいくらくらいもらえるような設計にするべきでしょうか。そのほか、加入の際の注意点があれば、教えてください。
最近人気の高い(=返戻率の高い)学資保険は、大学時代に4回から5回程度に分けて、学資金が受け取れるタイプが主流です。たとえば大学1年から4年生までの4年間、あるいは18歳から22歳までの5年間に分けて受け取れるなど、毎年数十万円ずつ、学資金を受け取れる仕組みになっています。
また加入する保険会社によって、学資金の受け取り時期はまちまち。該当する年の10月1日や11月1日、12月1日、2月1日などにもらえたり、中には契約応当日を学資金の受取日とする学資保険もあります。もらえる時期によって、大学の授業料の支払い計画が変わってきます。加入する学資保険を選ぶ際は、何回に分けてもらえるのかと、受け取り時期はいつかを、必ず確認しましょう。
さて、学資金の金額については、合計で200万円から300万円程度、もらえるような設計にするのをおすすめします。たとえば、大学時代に4回に分けてもらえる学資保険の場合、毎年50万円ずつをもらえるようなプランです。家計(保険料の負担能力)に余裕があれば、60万円を5回、合計で300万円もらえるプランにできると、なお安心です。
学資保険のほかに、児童手当も教育資金を貯めるのに役立ちます。児童手当は、お子さんの誕生月の翌月分から、中学卒業までもらえるお金。受け取り開始から中学を卒業するまで手を付けずに貯めると、合計で200万円くらい貯まります。
児童手当に手を付けずに貯めつつ、学資保険で200~300万円を上乗せできると、大学時代に400~500万円の学費が準備できる計算になります。私立大学文系は4年間で500万円くらい、私立大学理系は700万円くらいの教育費がかかるものの、児童手当と学資保険の2本立てで準備していけば、大学時代にかかる教育費のかなりの部分を準備する目途が立つでしょう。
(2015年12月 畠中 雅子)
人生の中でお金や保険の疑問は絶えないものですよね。例えば結婚した時、子どもが生まれた時、退職した時など、その時々で最適な資産設計や加入する保険はどうすれば良いのかと考えるのではないでしょうか。少しでも悩んだ時はお近くの保険クリニックで無料でご相談ください。
保険クリニックでは様々な研修や試験に合格したコンサルタントが、お客さまおひとりおひとりにぴったりの保険選びや資産設計をサポートいたします。ご相談はすべて無料ですので、安心してお越しください。まずは下記よりお近くの店舗をお探しください。
通話料無料はじめてのご予約受付センター
0120-366-929
知識豊富なコンサルタントが、オリジナルの保険システムでお客さまの不安や疑問を、安心や納得へ変えていきます。
営業時間 9:00~19:00