40歳~60歳までの男性250名、女性250名に結婚生活が何年か聞いたところ、平均は約21年でした。
各年数の数値はグラフの通りです。
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アンケートの調査結果を見ると、今の世の中が垣間見える?かも
「いい夫婦の日」:結婚生活って”幸せ”それとも”我慢”?約73%が『こんなハズじゃなかった!』
11月22日は「いい夫婦の日」。「夫婦」が、 お互いに感謝の気持ちをかたちにするきっかけを作るのが「いい夫婦の日」の制定目的です。日常生活に追われ、なかなかお互いのことや結婚生活について考える機会は少ないと思いますが「いい夫婦の日」にちなみ、今の夫婦の気持ちを既婚者男性250名、女性250名を対象にアンケートを実施しました。
40歳~60歳までの男性250名、女性250名に結婚生活が何年か聞いたところ、平均は約21年でした。
各年数の数値はグラフの通りです。
新婚時代と今では何かしらのギャップ(違い)があるか聞いたところ68.8%(344名)があると回答しました。
その内、男性は174名、女性は170名とどちらもほぼ同じ割合でした。
ギャップ(違い)があると回答した344名にそのギャップ(違い)が新婚時代と比べて良くなったのか、悪くなったのか聞いたところ、72.7%(250名)が悪くなったと回答しました。ただ性別で比較してみると、女性の方が「悪くなった」と回答する意見が少し多かったです。
ギャップ(違い)があると回答した344名に内容を聞いてみました。
男性の1位は『相手との価値観』、2位は『相手に対する自分の気持ち』
女性の1位は『相手に対する自分の気持ち』、2位は『相手との価値観』
3位は男性、女性とも『生活レベル』でした。
40歳~60歳までの男性250名、女性250名に夫婦の会話時間を聞いたところ、平均会話時間は約63分でした。でも、実際の内訳をみると、男女ともほぼ半数は1日30分以内です。あなたのご家庭はいかがですか?
40歳~60歳までの男性250名、女性250名に新婚時代戻りたいか聞いたところ、どちらも半数以上は『どっちでも良い』と回答しました。しかし、男性は『戻りたい』が次に多いのに対し、女性は『戻りたくない』が多く、男性の『戻りたくない』と回答した人の2倍いる事が分かりました。
40歳~60歳までの男性250名、女性250名にお財布の管理をどうしているか聞いたところ61.2%は妻が管理している事が分かりました。
また、管理の仕方ごとに新婚時代からのギャップ(違い)を見てみると、「夫が管理」(34.6%)、「妻が管理」(25.7%)、「別々で生活費を出し合う」(22.9%)の順に「新婚時代よりギャップ(違い)が良くなった」と回答していることが分かりました。
お互いに信頼を置いているからこそできる管理方法とも言えますが、夫婦の財布が別々で、相手の収入や貯蓄額または借金等が不透明になりがちな事も、将来のキャップ(違い)の生まれ方にも影響しているのかもしれません。
結婚生活で気をつけていることがあるか聞いたところ59.0%(295名)は『ある』と回答しました。
回答が多かった5つを5カ条としてまとめました。
みなさんもぜひ、注意してみてください。
最後に500名全員に結婚生活を一言で表していただきました。こちらのグラフが10位までの結果となっています。
1位は『忍耐』、2位は『幸せ・安心・愛』、3位は『我慢』、4位は『思いやり』と続いています。
みなさんの回答を見ていると、良い事と悪い事の両方の意見が拮抗しています。また、回答の中にも『苦楽共生』など両方の要素を持つ一言を回答されている方も・・・
みなさんは結婚生活を一言で表すとどんな言葉になりますか?
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