夫が思う妻の値段 平均9,794万円
なんでも調査隊!父の日アンケート! 夫婦の価値調査
毎月その月にまつわる「ちょっと気になる」ネタ、「お金に関する」ネタをいっきゅうくんが調査します。
アンケートの調査結果を見ると、今の世の中が垣間見える?かも
父の日アンケート!夫婦の価値調査「大激震!!今年も夫の値段大暴落!妻よりも夫が2,000万円安!!」
今年も6月15日の「父の日」を前に夫・妻の価値をそれぞれがどう思っているか?全国20歳~60歳までの既婚者、男性300名、女性300名を対象にアンケート調査を実施しました。この結果を見て、皆さんはどう感じましたか?お父さんには厳しい、今の社会が垣間見えたような気がします。
配偶者の価値を金額にするといくらになりますか?
それぞれが思っている配偶者の価値を金額で表すと・・・
- 夫が思う妻の値段:9,794万円(2013年調査:6,049万円)
- 妻が思う夫の値段:7,436万円(2013年調査:4,894万円)
※それ以上を除く
その差はなんと夫の方が2,358万円(2013年調査:1,155万円)低い事がわかりました。
2013年調査よりも差がさらに1,000万円広がりました。
妻が思う夫の値段 平均7,436万円
妻の価値を1億円以上と考えている夫は45.7%いるのに対して、夫の価値を1億円以上と考えている妻は42.3%にとどまっています。
1997年以降、専業主婦の世帯より共働き世帯が多くなっていることも、妻の価値を上げる要因になってると言えるでしょう。
2014年度は全体的に前回調査より金額が上がりました。これは給料アップやボーナスアップなどの景気回復の兆しが見えてきた証なのか、増税により必要なお金が多くなったからなのか・・・今後の継続調査で動向を見ていきたいと思います。
ご自身の価値を金額にするといくらになりますか?
それぞれが思っている自分の価値を金額で表すと・・・
- 夫が思う自分の値段:6,090万円(2013年調査:5,101万円)
- 妻が思う自分の値段:5,008万円(2013年調査:2,843万円)
※それ以上を除く
その差は夫の方が1,082万円(2013年調査:2,258万円)高い事がわかりました。
2013年調査よりも差が縮まり、妻も自分の価値についてしっかり評価しているのが伺えます。
夫が思う自分の値段 平均6,090万円
妻が思う自分の値段 平均5,008万円
その他には結婚費用(結婚式、新婚旅行)や仕事関係の購入、定期などがありました。
今回の調査では「夫が思う自分の値段」より「妻が思う夫の値段」の方が高くなりました。
それぞれが思っている自分の価値を金額で表すと・・・
- 夫が思う自分の値段:6,090万円(2013年調査:5,101万円)
- 妻が思う夫の値段 :7,436万円(2013年調査:4,894万円)
※それ以上を除く
2013年の調査では夫が思っているほど妻から価値を評価されていない現状がありましたが、2014年では妻から一定の評価を受けていることが伺えます。
妻の方は前年同様「妻が思う自分の値段」より「夫が思う妻の値段」が高くなりました。
- 妻が思う自分の値段:5,008万円(2013年調査:2,843万円)
- 夫が思う妻の値段 :9,794万円(2013年調査:6,049万円))
※それ以上を除く
あらためて、この結果を見て、皆さんはどう感じましたか?
アンケート概要
- サンプル数
- 500名(男性250名、女性250名)
- 年齢
- 20歳~69歳
- 調査方法
- Webアンケート
- 調査期間
- 2014年10月1日~10月3日